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影富士長く 冬至
2020年12月21日

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静岡新聞掲載記事
影富士長く 冬至
御殿場市上空(本社ヘリ「ジェリコ1号」から)
2020年12月21日(月)静岡新聞夕刊より
<取材記者コメント> 富士山は、山体が巨大なだけにふもとに伸びる影の大きさもスケールが大きい。その全容は空撮でしか確認できないが、夏の登山シーズンには山頂付近の登山者も、霊峰の西側の地平に広がる影富士を見ることができ、カメラに収める写真愛好家は多い。 <静岡新聞夕刊より> 二十四節気の冬至は1年で最も太陽の高度が低く、映し出す影は長くなる。冠雪が少ない状況が続いている富士山では朝の日差しが山体を照らし、上空約5500メートルから霊峰の山梨県側に長大な影富士が確認できた。
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2020年12月19日静岡新聞朝刊掲載より
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2020年12月23日静岡新聞朝刊より